男性の更年期障害とホルモン補充療法

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男性の更年期障害の主な原因としては、男性ホルモンである「テストステロンの分泌量が下がってしまうからです。

この男性ホルモンの分泌量が下がることによって、男性としての機能が失われ精神的、身体的症状が出始めてしまいます。

これらの症状を抑える方法として、「ホルモン補充療法」があります。

男性ホルモン補充療法とは

男性ホルモンの補充療法は、バイアグラなどの治療薬で性的機能が回復しない、薬の効果が実感できない、薬の副作用が強く出てしまう場合などに対処するため、直接注射をしたり飲み薬で男性ホルモンを補充する方法です。

この男性ホルモンの補充療法は誰にでも行われるものではなく、血液検査などの結果から男性ホルモンの量が低い人に対して行われます。

血液検査で正常な値の男性ホルモンを持ってるのに勃起障害がある場合などは、ホルモン補充療法をしても効果を実感することができません。

また、男性ホルモン補充療法は前立腺癌の成長を促してしまうことにもつながるので、前立腺癌を患っている人にも適用されません。

男性ホルモン補充療法の副作用

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どんな薬や治療法でも副作用がありますが、男性ホルモン補充療法にも副作用があります。

代表的な副作用としては、

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 赤血球の増加による多血症
  • 女性乳房
  • 肝機能障害

などがあげられます。

中でも副作用として起こりやすいのは、睡眠時無呼吸症候群ではないかと思います。これは寝ている間に起きる現象なので、本人も気がついていないというケースもあります。

眠った時間は長いのに、日中いつも眠い、疲れが取れない、毎日寝不足のような感じがする場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので、医師に相談して下さい。

男性ホルモン補充療法を始めた場合は、最初の1年間は4ヶ月に1回は血液検査を行うようにしましょう。

特に問題がないようであれば、次の年からは1回もしくは2回程度の血液検査で問題ありません。

男性の更年期障害の治療法としていくつかの方法がありますが、症状や重症度によって治療法は異なるため、まずは専門医の診察を受けたうえで対処をしていくことが大切です。

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